諸行無常は流転しない

諸行無常である、というこのこと自体は、常である。『万物流転の法則』自体は流転しない。そんな流転しない物事をできるだけ見ていたいね、ということで数学や物理について学んだりしようと思っているブログです。

西代、危険木処理、シイ特殊伐採、斜面地

 

斜面地での特殊伐採。

木がすでに傾いているし、
足場が非常に悪い状態。

 

等高線上にロープを渡して(さんべえ)
手すり代わりにしたり、

ハーネスをつけて、
斜面上の木から体をとったりして、
斜面上での作業を行った。

 

なんだか起きるのが遅かったり、
うんこを我慢したりで、
非常に体調が悪く、
脳みそが集中するに至らなかった。

 

やはり、出発の一時間前くらいには
起きておいて、
体を起こしておく必要がありそうである。

 

ごはんもたくさん食べて、
午前中の作業を十分な膂力をもってやるべきであろう。

 

 

今回は、
リギングワークが中心であった。

クライマーが上で受けを入れて、
リギングロープを張り、
ポーターラップに巻いて(今回はダダ逃がしでよかったので、一周または一周半)
タイミングを見計らって
リギングロープを送っていく

というのをひたすらやっていた。

 

ポータラップに巻き付けて、

クライマーがバックカットを入れたら
木がだんだんと動いていく。

木が啼いたり、
傾いたりするのを眺めつつ、
まだテンションを離すのを我慢して、
ロープに過重がかかる瞬間か、
またはその一瞬前くらいに、
ロープの張力をゼロにして、
ロープを送っていく。

 

本当に手で送って送って、
ロープが流れていくようにする。

そうするとほぼほぼダダ逃がしができる。

けっこう接地までは余裕があったりするので、
落ち着いて木の状況を判断して、
テンションをまたかけるのか、
そのままダダ逃がしのまま接地させる。

 

チルホールも今日は使った。

フリー、ゆるめ、張りの三つができれば基本的にチルホールの使い方はOKである。

 

 

チルホールのワイヤーは8の字巻きにしなくて大丈夫なのだろうか。

八の字巻きのほうがいいような気がするが、
ワイヤーのクセ的には、
八の字巻きではなかった。

 

ロープのようにそうそう絡んだりはしないから大丈夫なのかもしれない。

 

 

(追記)

リギングワークでは、荷を下ろしてきたとき、
あとの掃除や整理のことも考えて、
荷を下ろす位置や枝の向きなどを考えられるとなおよい。

あとは、斜面地に下ろさずに、平地に下ろすことや、
荷をあまり積み上げないこと、
ほかの雑木を折らないようにすることなど、
ほかは障害物との環境との兼ね合いで、
リギングロープで吊れているときに
その移動などを行えるとなおよい。

 

 

 

 

 

それから、燃料とオイル、
今日(1月18日)は二つともこぼした。

スポイト

 

えぐい。

 

 

 

 

おわり