なんちゅうか、ニヒリズムからまったく脱却できていない。
物心ついた時からニヒリズムからまったく脱却できていない。
ふと気が付けばニヒリズムにとらわれて、
- 無気力
- 無関心
- 無感動
の境地に達してしまっている。
この達観してしまっているのか、
諦観してしまっているのか、
甘っちょろい青二才的な考えをそろそろやめたい。
やめたいのだが、
頭がうまく働かなかったり、
欲望がうまくわかなかったりして、
どうにも自分の気持ちを言語化したりすることが難しいし、
行動に移すのはもっと難しい。
一方でワールドスタンダードというか、
実社会のほうでは、
もっと欲望のある人が、
もっときちんと生きている。
そういう人がいるから、僕のようなものが劣等感というか、
疎外感というか、
そういうものを感じてしまうのだろうか。
わりと僕の生き方は普通なんじゃないかとも思うわけなのだけれどもね。
答えを出す前提で考えを進めるとする。
答えというのは、要するには行動である。
アクションが答えになるわけである。
クライミングジムの壁をすべて登れるようになる。
そして、その身体能力をもってして、
日々の生活を送る。
仕事をする。
あのね、結局日常に回帰してくるわけじゃないっすか。
日常が完璧なる完成品なのであるよ。
何が言いたいのだろう。
おわり